イミダゾールペプチドとは

イミダゾールペプチドとは

イミダゾールペプチドイミダペプチド)とは、
2つ以上のアミノ酸が結合したペプチド状の成分です。

 

 

イミダゾールペプチド(イミダペプチド)は特に動物の筋肉中に存在し、
心臓、肝臓、腎臓、脳、骨格筋など広く含まれています。

 

 

イミダゾールペプチド(イミダペプチド)が筋肉中に多く存在すると、
疲れにくくなり、長時間にわたって筋肉を使うことが可能になります。

 

 

特に渡り鳥や、マグロ、カツオなどの鳥類や魚類の筋肉に多く含まれています。

 

 

渡り鳥が不眠不休で何千キロも飛べる事や、
マグロ、カツオなどが長距離を泳ぎ続けることができるのもイミダゾールペプチド(イミダペプチド)の働きによるものです。

 

 

イミダゾールペプチド(イミダペプチド)は1900年頃、哺乳類の骨格筋中で最初に発見され、
その後、鳥類の中でも特にガチョウの骨格筋中に豊富に含まれていることが発見されました。

 

 

特に羽を動かす胸肉の部分に多く、イミダゾールペプチド(イミダペプチド)が含まれていました。

 

 

イミダゾールペプチド(イミダペプチド)といわれる成分は大きく分けて3種類あり、
アンセリンやカルノシン、バレニンなどがこれに含まれます。

 

 

◆イミダゾールペプチド(イミダペプチド)の種類
@アンセリン
動物の筋肉中に含まれているペプチドの一種で、
乳酸の分解を促進して、持久力を向上させる働きがあります。
また、回遊魚にも多く存在する成分で、
長時間運動においての運動能力のパフォーマンスの向上が期待できます。

 

Aカルノシン
カルノシンは鶏肉や馬の筋肉に多く含まれており、
持久力のパフォーマンスの向上だけでなく、瞬発力の向上も期待できます。

 

Bバレニン
バレニンはクジラに多く含まれる特有の成分で、
運動によって生じる乳酸の蓄積を抑制し、持久力のパフォーマンス向上が期待できます。

 

 

◆イミダゾールペプチド(イミダペプチド)の効果
イミダゾールペプチド(イミダペプチド)の一番の効果は、
筋肉中の疲労物質である乳酸の分解を促進し、疲労感を軽減させ、
結果として、疲労が溜まりにくくなることです。

 

このことによって、生活面、仕事面、スポーツ面などの
あらゆる場面において、パフォーマンスの向上や効率化などが期待できます。

 

また、体内の老廃物である尿酸の量を調節して、
過剰な尿酸を排泄してくれる働きがあるため、尿酸値の抑制に効果があります。

 

特に、イミダゾールペプチド(イミダペプチド)が多く含まれる食品としては、
鶏の胸肉や馬肉、クジラ肉、魚の赤身 などがあります。